テーマ曲を聴くだけで鼻の奥がツーンとなり、体温が上がる映画
「ミスター・ノーバディ」
ジャレット・レト演じるニモが、人生のいく通りもの可能性を見せてくれる
2092年、人類は不死となった
その中で唯一「死ぬことができる最後の人」118歳のニモが間もなく人生の終焉を迎えようとしていた
未来の人類が注目するその老人ニモが、「美しいもの」を見るかのような眼差しで語り始めたのは、彼が経験したであろう、いく通りもの人生だったー
少しわたくし事ですが…、昨日、新しい会社の面接に受かりました。
お盆を家族で過ごす間も、面接の合否が気になっていたので、やっとの連絡にホッとしたのですが、なんだか嬉しいよりも寂しさの方が勝り、複雑な気分です。
それだけ今の会社への愛着が強いのですかねぇ
そんな折、年金手帳を探していたら、このDVDが「マッドマックス」とともに出てきました。
それで、「人生の選択」と「あらゆる可能性」という意味合いで、今、視聴中です。
この作品は、曲のあわせ方が絶妙ですね。あ~鳥肌がたつ!
言葉のチョイスも大好き。
色調も、映像も、どれをとっても
美しい❗
人生のどの瞬間もいとおしくなる
胸が締め付けられる素晴らしい映画「ミスター・ノーバディ」!でした