ジャケットヴィジュアルがホラーなのか?
と思わされましたが、至って真面目な映画でした。 真面目の定義は人それぞれですが。
死んだ後の数分間、脳は生きている。
その時何が見えるのか、記憶は?
と、興味を持った医学生が自分を実験体にして臨死実験をする。
そして蘇生させるのは仲のいい同じ医学生。信頼のもと蘇生をお願いするが、いざ実験体が死んだ後、戸惑わず蘇生できるのか。
無事、蘇生させる事は成功。
果たして実験体はどう変化し、何を見たのか?
この作品は爆発するエゴだらけの世界。
とても人間臭い利己主義な作品だ。
そしてラストは人によったら胸糞です。