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クワイエット・プレイスのRekoのレビュー・感想・評価

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)
3.0
“DAY1”に向けて再鑑賞。

ジョン・クラシンスキーが監督、脚本、出演を兼任。リアル妻のエミリー・ブラントと夫婦役で共演。

鑑賞メモを見直したら当時は★4を付けていたけれど、ま〜これは★3くらいでしょうかね。子供たちはともかく、夫婦に全く感情移入できない。このご時世に更に子を拵えるなど、何考えてんだろう? いやわかるよ、末子ボーを失って悲しみに暮れてたんでしょ? わかるけど、軽率としか言いようがない。
赤ちゃんお迎えに備えてたくさん準備してたけど、もっと他にやることがあるだろうと思った。今いる子供たちのケアだよ! リーガンとマーカスが良い子たちなだけに、何だかなあという気持ち。

色々とツッコミ所はあるけど、SFホラー作品としてはそこそこ。音響や宇宙人の造形が良いのは◎ 貝殻みたいな聴覚器官も良い。

『バードボックス』といい今作『クワイエット・プレイス』といい、人類に何かを課すのが好きなのか? 見ちゃダメ、音を立てちゃダメ。聴いちゃダメも探せばあるのかなあ?

強い女性のイメージがあるエミリー・ブラント、“All You Need Is Kill”が記憶に残っているのでいつ銃打っ放してくれるのかわくわくしてたら、一番最後だった!😂
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