ハンターキラー 潜航せよ
監督はドノヴァン・マーシュ、主演はジェラルド・バトラーが務めた。本作はドン・キースとジョージ・ウォレスが2012年に発表した小説『Firing Point』を原作としている。
なお本作はアンドロポフ艦長役のミカエル・ニクヴィストの遺作でもある。
潜水艦モノに外れ無しって言うけど今作は潜水艦だけでなく地上戦も盛り込まれており、ロブスターとスペアリブがセットになってる感じ…って言って分かるんだろうか？
あんま深く考えずに観ると最高です。
でも個人的にすっっっごい良かったなと思うのは、こういう映画でありがちな、戦場に向かった夫(若しくは恋人)を健気に待つ女性みたいなのが一切出ないこと！「私（若しくは家庭）と仕事どっちが大切なのよ」的な事を言う存在は全く描写されず、出てくる女性は全員自分の職務に忠実で、無駄口叩かず誰一人として足を引っ張らないのが更に最高。
ジェラルド・バトラー演じるジョー・グラス艦長が叩き上げで艦長の座まで上り詰め、緻密な計算と大胆な決断力で鮮やかに危機を乗り越えていくのも俺たちが望んでたジェラルド・バトラー！！！って感じで最高なんですけど、アンドロポフ艦長も一歩間違えば敵になるかもしれない国の艦長とは言え1人の船乗りとしてのグラス艦長を信頼し、自ら協力していくあの流れ最高です…アンドロポフ艦長…！私も名前を呼ばれたい…！！！
でも何でクー起こしたかあんまり明言されてないのとあんな感じで本当にまとまったのか不安ってのがちょっと引っかかるポイントですん…
あとなんか色々あるんですけど全部言うと盛大なネタバレですわ…やめときます…と言うか原作読めって感じかな？？時間あったら読みます…
でもやっぱ最後あの讃え合う感じよき。もうそこで5000億点
最後にこれだけ言わせてほしい。アンドロポフ艦長コイントス下手すぎか😊😊😊かわゆ😊😊😊
