このレビューはネタバレを含みます
あまりこの戦争系というか戦艦モノ？の映画は好きではなく苦手の部類に入るのですが、ジェラルド・バトラーが出てるということで見てみたところ凄く面白い作品でした。
映画の教科書にあるような完成された作品だと個人的には思います。
･キチンとした伏線や前フリ
･2つの作戦と作戦本部の場面を織り交ぜることにより観客を飽きさせず、尚且つテンポ良く進むストーリー
･無闇に主人公の過去を深く掘り下げたりしない
･上官と部下の衝突
･作戦本部に必ずいるヘイトを集める幹部
･何度も訪れるピンチのハラハラ感と頼りになる主人公の安心感
ありがちと言ってしまえばそうですが、それを高いレベルで作り上げると完成度の高い作品になると気づかせれくれる作品
多少都合が良すぎる場面もあるが、それでも全編通してストレス無く見れます
