恋と現実と虚像に溺れた女性の話。
全然邦画っぽく無かった。
蜷川監督と色の使い方が似てると言われていて自分もそうは感じるが、蜷川監督は原色、二宮監督は暖色って感じで好きです。(基本的に照明の色味だからかな？)
前者も勿論ギラギラで好きだけど。
高橋一生さんがべらぼうにセクシー……
前半はブリブリにキメてるな〜と感じたもののラスト12分50秒からの盛り上がりが尋常じゃなかった。
EDMはm-floぐらいしか聴かないし、
クラブではしゃぎながら踊ると言う文化も行ったことがないから分からないけど
なる程これは楽しいだろうなと思えた。
ブッチによる文字通りの狂言回しっぷりが良い。
サウンドトラックが無いからHundaesのアルバムは観終わって即買った。
幸せを認識出来て、終わりも認識できると言うのはある意味救いなんだろうな。
