作風のフリクリっぽさはオルタナよりある。でもマインドのフリクリっぽさはオルタナに劣る。オルタナとプログレを足してイノベーションを起こしてオリジナルになれる感じなんだなって。やっぱりオリジナルは原点にして頂点。
でも両作品ともオリジナルの要素を取り入れつつ組み立ててている努力は伝わってきた。でもやっぱり推しさは感じてしまう。あと一歩行けば、オリジナルと並ぶことはなくてももっと認められる作品だったように思う。色んな登場人物がいて、世界観とかストーリーも面白くて、魅力はあるんだけどね。無意識に期待値が上がっちゃってるのかもなあ。
オルタナ派とプログレ派で意見分かれるみたいなんだけど作品のクオリティとしてはオルタナの方が高かったと思う。オルタナにはぶっ刺さりこそしなくてもグッとくるものはあった。プログレは楽しさはあったけど心は動かなかったかなあ。