いやすごい映画作ったな。30年越しでオリジナルキャスト揃えて続編て。しかもおもろいて。
正直、1作目で単に主人公に苦悩させるための装置として殺されたグースについて、その意味を深掘りすることでめちゃくちゃ良いお話が出来上がってるのはお見事だった。なんか終盤ずっと泣きそうだった。
一方で教師として呼ばれたはずがいきなり高難易度ミッションの話をされてついていけなかったり、前作以上に敵の存在がふんわりしていて若干もやもやしないでもないというのはあったが。
まあそんなんどうでも良いすね。前作とセットで、かつリアルに30年(36年?)経ってることを加味した上でだけど、これは傑作。傑作です。