このレビューはネタバレを含みます
1作目を金曜ロードショーで観て「なんだこのトムクルーズファンのためのご都合ハリウッド映画は」と思ったしなんなら今作のマーヴェリックも同様に「ご都合ハリウッド映画」なんだけどそれが分かっててもなんかよく分からない激情と感動に殴られて泣かされる
ゴリゴリ美麗なCG映画を見慣れてしまってたから生身の人間とカメラで撮影された「リアル」を感じてオープニングで既に感極まってしまった
どれだけテクノロジーが発展しても真に人間の感情を揺さぶるのは「リアル」なのかと
しきりに「IMAXで見ろ」と勧められたのでIMAXで見たけどIMAXで観た方が良い
飛行シーンで気付かぬ間に息を止めて拳を握っていました。こんなの初めて
生身のパイロットはいずれ絶滅するけどそれは「今日じゃない」ってトムクルーズのセリフと彼の生き様がオーバーラップしてなんかもう駄目でした
ただしアメフトのシーンは流石に笑った