勘違いするべからず。
これは、老害ではなくて年の功。
マーベリックは育み生かすことができる人になり、山本五十六よろしく。やってみせの体現者で、破天荒さだけではなく、説得できる書面を作れるクレバーさを持っているなんて、満点！？あ、不死の宇宙人だった〜
いずれにせよ、年老いていく自らの気休めにはならないぞと思い至る。誰もが歳を取ることは容易い、重要なのは歳の取り方で自分本位の取り方では単なる老害だ。
日本の直近の懐古作品には無かった後世への想いが少なからずあったのでは？(あくまでメインはマーヴェリックだから、中心でないのもわかる)
そして、私は戦争と表立っては無縁な国で生きているからこそ、エンタメとして99.9%享受できたが、そんな国ではなくなる可能性があるなら、後世、見方が変わるだろう。今も、その0.1%に後ろ髪を引かれている。
でも、
エンタメたらしめているのは、白い歯を見せて笑うキャラクターたちの表情かとも思っている。思い出して似顔絵が描けるくらい、キラースマイルの多い映画だった。明るい！仲間に死相無し！相手は覆面…エリート達はエリートだけあってチームワークを作る高度な協調性を持っているように見えたことで無駄にヤキモキすり減る感情が無かった(メインじゃ無いから割く尺が無かっただけとも思うけど、飲み込む)
あとは、座席のカップホルダー左右どちらも埋まっていたのでドリンクを握りしめて観ていたら、音の振動が凄くて振動していた！！乗っているかの臨場感が増すような…気がするだけ笑
どうせなら、2回目みにいく時は、ハンドル持って行ってみようかなぁ…そんな勇気は無いけど。
サントラ良い。
ダークスターってダークスターって！！
私のSFレーダーが鳴りました！
