Kiki

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法のKikiのレビュー・感想・評価

3.8
「虹」のふもとへ let's go!
「光」「風」を清々しく感じる
マジカルエンド。:°ஐ*。

そこはフロリダ
夢の国のすぐ側で・・・

予告編に魅かれた作品をまっさらな状態で
劇場観賞したいので、あらすじもそこそこ
ビタミンカラーの今作にも期待大であった…
オレンジ・ギフトショップ・ソフトクリーム
子どもたちには、そこも夢の国と同じくらい
POPな場所だった
「Take Some Home」

下層社会を表す"プロジェクト"という題名
低所得者向けの危険な地域、一週間づつお金を払って暮らす安モーテルが舞台
このような境遇で生活せざるを得ない問題を知ることで、より映画化に踏み切ったショーン・ベイカー監督のメッセージが届いた!

フードドライブでパンの配給を受ける生活も
子ども目線の高さや遊び心が、居心地の悪い場所ではないように錯覚させられる

目からは、インスタ映え間違いなしのカラフルな景色が飛び込み、子どもたちの過激ないたずらに胸の内を沸騰させられ…w
満開の笑顔に癒される!w

凄い!と感じたのが終始鳴り響く遊覧飛行するヘリの音…夢の国の外側では耳障り極まりない騒音が毎日続いていた
(ふと沖縄の基地周辺の住民の騒音被害が頭をかすめ胸が痛んだ)

住人を見守る管理人デフォーがいい!
渋いキャスティングが絶妙にハマり
父親代わりのような佇まいと背中が大きくていい!

どの母親も必死!子どもには愛情を注ぎ食べさせるのに必死!一緒に暮らしたくて必死!

「大人が泣く時わかるんだ」なぁんて…
無邪気な笑顔を見せて母親を支えているのは
実は子どもたちなんですよね。。。


良くない後味・・・
友達の子どもの面前で暴力を振るったヘイリーが1番子どもっぽい人間だった…