『今からでも遅くはない。共に目撃者になり、今という歴史を背負う当事者になってほしい。』
🎥‥三上智恵監督
戦雲(いくさふむ)
南西諸島の今！
「台湾有事」を想定した｢国防｣とは何か。
海や星空の美しさ、まったりと流れる時間に魅了され移住者が増える沖縄…。
そんな沖縄・南西諸島に次から次へと自衛隊ミサイル基地が造られていた。先月お墓参り(十六日祭)で基地前を車で通った時の胸のざわつきが更に重くなった。
大型輸送機が飛べるように滑走路の延長や港の増改築など(メディア報道なし)軍事要塞化で島民の署名活動にも向き合わない。
ガマに身を隠し逃れた経験者がまたシェルターで身を守れという非情な避難訓練(犠牲を覚悟した防衛計画)
戦車が公道を走行したり、射撃訓練の小銃の音が聞こえる…「おばあは、そんなのを見たり聞いたりするために長生きしたいんじゃない。」という孫の声に大きく頷ける。
島民の安全を守ると自衛隊員は笑顔で言うが、分かるがそれは個人的な思い。防衛省や統括本部の司令官は何処を守ろうとするのか。綺麗事ではなく住人が勘弁してくれ言うてんの。｢アガイー」
政府は平和外交を頑張ってください。
伝統的祭りや文化・天然記念物、観光産業が淘汰されないでほしい。島に住む親戚を想い涙が止まらなかったけど、エンドロールに並ぶ応援者(全国の団体や個人、サークル活動さん)多くの支えを感じています。
ぜひ共に目撃者に当事者に！
