夏色ジーン

ヴェンジェンスの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ヴェンジェンス(2017年製作の映画)
3.3
感想川柳「真実は 正義の名の下 潰される」

予告が気になって観てみました。φ(..)

湾岸戦争で活躍した元軍人の刑事ジョンは、相棒がこの世を去り悲嘆に暮れる日々を送っていた。ある日、バーでシングルマザーのティーナと知り合い、気丈な彼女と接することで生きる気力を取り戻す。だが、彼女が娘の目前でチンピラたちに乱暴される事件が発生。ジョンは犯人を逮捕するが、彼らは雇った腕利きの弁護士の力で裁判は不利になってしまう…というお話。

冒頭からナイアガラフォールは治安が悪いという事を説明していたので、調べてみたらそんな事は一っ言も出てこない。(((^_^;)実際はどうなんでしょ?

いわゆるリベンジものですが、犯人役の4人は見事なクズを演じてますね。f(^^;しかもあの兄弟のお母さんと妹もビックリするくらいクズ。(゜ロ゜;やっぱりどんなクズでも、家族としては相応の罰を受けさせるより、庇いたい気持ちの方が勝つものだろうか?(;´_ゝ`)

あと弁護士の力量って大事ね…(*_*;当たり前だけど。ティーナ側の弁護士は気持ちが先行して実力が伴ってない。(´Д`)カークパトリックは弁護テキトーだけど、判事と仲良しじゃ実力ではないけどそりゃ強い。(^^;勝った方が正義なら、当然正義は勝つわな((((;゜Д゜)))あんな状況で被害者女性に、衝立も無しに証言させようなんてどうかしてるぜ(*_*;普通に考えてこういう裁判に出廷するだけでも大変だよな…(´・c_・`)

ニコラス・ケイジはどんな作品でも断らない人なんだろうなと思うようになった。( ; ゜Д゜)最近の作品はそこそこで頭打ちが多すぎる。むしろ彼が出てなかったら話題にもならなかったかも?f(^^;パッケージはアクション満載な雰囲気だけど、中身は整然と行われております。( ̄ー ̄)


んでまず(^_^)/~~