Ash国立ホラー大学院卒論執筆

キラー・メイズのAsh国立ホラー大学院卒論執筆のレビュー・感想・評価

キラー・メイズ(2017年製作の映画)
2.6
【デイブズ・ラビリンス】

芸術家デイブがリビングに何となく作ったダンボール迷路が、罠やモンスターがひしめく大迷宮、"パンズ・ラビリンス"ならぬ"デイブズ・ラビリンス"になってしまう話

基本はコメディホラーだが、その肝心のコメディーがクソつまらんという致命的な事態。作品を面白くする為としてのふざけたキャラ達の存在がほぼ意味を成していない気がする。

設定的には秀逸で恐怖描写も悪くないから、ライアン・レイノルズが脚本描いたら秀作になりそうだけど。

あと主人公の妻がアニャ・テイラー・ジョイ並に目がでかくてビビった。見開いたらディカプリオの3倍くらいあるぞ。