こないだ『ファーゴ』で、フランシス・マクドーマンドがチャーミングだったのでこちらも。個人的には好きな映画。
本当に辛いときに理解者がいるというだけで心強いし、一方の表面だけ見て批判的になるのもよくないと強く感じた。信念のない言葉は発するべきではないし、信念があるなら少しの横槍で曲げるべきではない。側に力になってくれる人がいると、道を踏み外してしまうことがないのかもしれない。少しの間でも笑いあえる時間は自分を見失わない作業になるのかも。看板を貼り直した時に彼女の周りに人がいてほんとによかった。
ラストシーンのあとにそう思った。
