Mariririさんの映画レビュー・感想・評価

Maririri

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シークレット・ジョブ(2019年製作の映画)

3.4

見習い弁護士テスは廃業寸前の動物園の建て直しを命じられる。しかし倒産間近の動物園では集客力のある動物は全て売られていて、その体を成さない。テスは歓迎会の帰りに夜道で遭遇した剥製をヒントに精巧な着ぐるみ>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

4.1

ひっさびさに鑑賞後間髪入れずに備忘しときます。

キャストが菅田将暉・小栗旬・高畑充希・中村獅童と贅沢三昧なメンツ。客引きだろ、どうせ?という私の邪悪な横槍を成敗しときます。どちらの方向に向けばいいか
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

4.3

先日麗しきシャラメ主演の『DUNE』がまさに"DUNE"初めだったのですがいやいやちょっと…、改めて言います。

ホドロフスキーのほうの『DUNE』のほうが絶対ヤヴァい!
(語彙無いんですがこれしか出
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.2

ストーリーが雑誌仕立てになっていて、冒頭のシーンの語り出しが"読み終わる"とスッと回収される仕組み。

上映前に観客の私たちにウェスがVTRでご挨拶をして下さいました。コロナ禍をここにいない理由にでき
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.2

『DUNE』はIMAXでぜひ!という有り難いアドバイスをいただき、初IMAX。何あのシステム最高。

ティモシー・シャラメは『DUNE』に出るために産まれてきたのでは…、どこで何しようがシャラメでしか
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殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

3.5

原題は「ミッドナイト」。
邦題は「殺人鬼から逃げる夜」。

チケット買う時に口に出すのが恥ずかしかったし、観賞後に改めて見返すと作中の犯人並みに殺意が湧き上がるナンセンスさ爆発なタイトル。映画の内容言
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夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

キムミニが冬の浜辺に寝転がって海を見つめてる予告編を見て、こないだ行ったばかりの海が恋しくなって鑑賞。

ところがそんな感傷的になってる場合じゃなかったよ!近年観た作品で断トツホラーだったよ…こえええ
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王と道化師たち(2019年製作の映画)

2.8

甥を殺して王位に就いた世祖は民からの信用もなく、原因不明の病に冒されていた。領議政は信頼回復のため「王は天意により選ばれた」と民に信じ込ませるため、道化師たちを雇う。次々と起こる摩訶不思議な現象や、仏>>続きを読む

白頭山大噴火(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

油断し過ぎて最終日滑り込み。

開始早々、白頭山が大噴火の様相を呈してソウル壊滅状態の中、車で立ち往生するハ・ジョンウさま、逆走してもエアバッグ地味に開くくらいの事故で終わるわ、地面崩壊するもギリ避け
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それから(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ホン・サンス監督作品。
主演はホン・サンスオフィシャルラマンのキム・ミニ。

小さな出版社を経営するボンワンは唯一の従業員であるチャンスクと不倫していたが破局からひと月経った。新しく雇ったアルムの出社
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聖者たちの食卓(2011年製作の映画)

3.6

インドにある黄金寺院に巡礼に来る信徒のために毎日無料食堂が開かれる。提供食数は10万食。豆カレーを作るために信徒たちが皮を剥いたり、野菜を切ったりして食材の準備はもちろん、食べ終わった後の洗い物、食堂>>続きを読む

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

最近ワタシ的にはナムさんと言えば、キム・ナムジュン(BTSリーダー)ですが、こちらのナムサンは地名です。

全然関係ないんだけど、最近ナムペンがやってるブログが死ぬほど面白くてホーム画面にブックマーク
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ボブ・ロス 楽しいアクシデント、裏切りと欲(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

30分で風景画を描くアフロヘアの優しいおじさん、ボブ・ロス。うっすら子供の時に観たことあったけど『BTS IN THE SOOP』でジョングクが何かと「ボブアジョシ」を連発しながら写真みたいな絵を描い>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

上映中につき詳細は控えますが、松坂桃李すごくよかった。前作の大上(役所広司)仕事をどう引き受けるんだろ?って頼りない気もしたけど、いえいえどうして、広島弁のヤクザ仕切りの刑事を見事に演じてた。
敵役の
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EXIT(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

母親の喜寿パーティーでクライミングサークルの後輩ウィジュに再会したヨンナム。(未だに彼女に思いを寄せるが大学時代に秒でフラれている)

男がタンクローリーに積んだ有毒ガスをタイマーで散布し始めると街は
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罪の声(2020年製作の映画)

3.1

これは完全に自分で勝手にハードルあげちゃったな…野木亜紀子さんが脚本なのだけどやっぱあの方はオリジナルストーリーが抜群だから原作ありきの起用はもったいない。

ストーリーも事件のあらましも肩透かしだっ
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アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜(2008年製作の映画)

3.5

マイユアインがかわいくてニヤニヤしながら観た。っても間が良くて演技は上手い、天才はいつでも最高。でもやっぱ今がいちばんすき。(映画と関係ない)

あの時代の韓国(ってか日本でも)で"魔性のゲイ"ジェウ
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狩りの時間(2020年製作の映画)

3.4

ウォンが暴落した"今の"韓国はスラム化し荒廃している。3年の刑期を終えて出所したジュンソクは盗んだ金の残りをあてにしていたがウォンの価値はゼロに近く、ドルに両替しないと使えないほどだ。幼なじみのギフン>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

この映画、ずっと気になってはいたんです。
主演のキム・ダミの演技がとにかく凄いとそこここのレビューで評価が高かったんだけど、あまのじゃくは『愛の不時着』と『梨泰院クラス』をちょっと斜で見てるからイマイ
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.3

ティモシー・シャラメとエル・ファニングがアメリカの片田舎の大学に通うカップルを演じている。学生新聞の記者をしてる彼女がNYで著名な映画監督にインタビューすることに。彼の地元であるNYを一緒にデートした>>続きを読む

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.6

謎のウイルスが蔓延した韓国は隣国への受け入れも許されず国は壊滅状態にある。香港へ向かう船内で姉と甥を感染者から救えないまま亡命した軍人のジョンソクは廃人のように暮らしている。そこへロックダウンされた韓>>続きを読む

アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン(2018年製作の映画)

4.2

1972年1月13日、14日にLA ニュー・テンプル・ミッショナリー・パブティスト教会で行われた『AMAZING GRACE』の公開レコーディング。ここに通う信徒の皆さんと共に歌い踊り涙する2日間をW>>続きを読む

甘酸っぱい(2021年製作の映画)

2.3

全然甘酸っぱくない。

「大どんでん返しにびっくり!ネタバレ禁止!」って盛り上がってたけど、ネタバレするほどのオチもない。

俳優チームは、みなさん達者な方々でした。
特に女性陣はなかなかですよ。
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探偵ホン・ギルドン 消えた村(2016年製作の映画)

3.6

私立探偵ホン・ギルドンは母を殺した男に復讐するため、20年かけて居場所を突き止めたが矢先、別の組織に攫われてしまう。残された彼の孫娘ふたりと何故か共に行動することに。優しくて賢い姉ドンイと、オテンバで>>続きを読む

華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.1

ファン・ジョンミンとカン・ドンウォンが主役の豪華ムービーだったはずなんだけど、再鑑賞には向かなかったのか、韓国映画はどんどん面白い作品が湧いて出てきているからか、全然話が入ってこなくて4回も中断してし>>続きを読む

アイ・ウェイウェイは謝らない(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

中国の現代美術家であり、痛烈な自国批判を展開する活動家でもあるアイ・ウェイウェイに密着したドキュメンタリー作品。10年ほど前に日本でも森美術館で個展が開催されたそうで、その頃の私は全く知らなかったばか>>続きを読む

最も普通の恋愛(2019年製作の映画)

3.8

キム・レウォンとコン・ヒョジンがただ普通に恋愛する過程をコミカルに描いた作品。

キム・レウォンって歳を重ねるごとに人柄が滲むいいお芝居をされてく方だなぁとつくづく思います。片田舎のヤクザにも、都会の
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.7

トランスジェンダーの凪沙が、育児放棄に遭い心に傷を負った親戚の一果と生活を共にする。バレエに打ち込み才能を開花させてゆく一果との生活は凪沙をも変えてゆく。

何と言えばいいのか、私の中に充分な言葉が無
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.9

ゴジゲン松居大悟監督作品。
めちゃくちゃ面白いから、みんな観て。
この6人の間が天才すぎて笑っちゃう。
何しろまたしても若葉竜也さんがMVPだし、藤原季節さんもいやあヤバい。

主役はこないだ夜中まで
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台風家族(2019年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

このタイトルは作品そのものを表している。
(怒り心頭のレビュー始まります笑)

なかなかのキャスト陣が中盤までそこそこ場を温めたのに、倫也に変なTシャツ着せてYouTube配信させた辺りから不穏な空気
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.6

ヤクザと家族の盃を交わす。
ヤクザと家族になる。
ヤクザと家族について考える。

90年代に「極道」と呼ばれ、世間を脅かし恐れられていたヤクザは、2000年も20年経つと「反社」と呼ばれ、世間の目に怯
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毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.6

こちら香港映画のリメイク。(なんとまあ、珍しい)
乾いたガンアクションでサラッと片付ける香港に対して、やはりそこはコリア、どっしり殺っていかれます。

麻薬製造工場が爆破され大勢が犠牲となるも、取引の
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.3

短大を卒業してOLになった翌年、私に後輩が出来た。
競馬と男にすぐ絆されるギャルでいつも明るくて適当なのが羨ましかった。そんな彼女がなぜか私を慕ってくれ、仕事終わりにカラオケに行ってフリ付きで熱唱した
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.8

「は???」と思う事がありまくりなんだけど、それよりも「碇シンジ、渚カヲル商法にあっさり引っ掛かるの巻」で、どんな詐欺よりとんでもない事しやがったよ。碇ゲンドウの魂胆も段々解るわ、綾波レイの存在意味も>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.9

碇シンジのウジウジに付き合うと、もれなく苛つくのに次をすぐ見たくなる不思議。音楽の授業で習う曲がその内容と相反する場に流れてゾッとする。

この作品から未見のキャラの本格登場に心躍り(躍ってよいのか逡
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.6

『プロフェッショナル』の庵野密着完全版みたいなのを見逃し最後の15分くらいしか観れなかったのだが『シン・エヴァ』の関係者試写で皆さん(庵野は完成したら観ないそうで退出)が泣きながら観てる姿に"残酷な天>>続きを読む

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