このレビューはネタバレを含みます
とてもよかったです。
最後の終わり方がいい。
署長はやっぱりいい人。
ウディ・ハレルソンさん、好きになりました。
手紙として、亡くなってから語る本音がずっしりと来て。
幸せな時でお別れがしたい。それは遺された人間にとって辛いことだけど、本人にはそれがいい事だったと思う。
娘との最期になってしまう言葉で、なんであんな事を言ってしまったのか、私があんな事を言わなきゃ、私が送って行っていれば…
母親のせいではないけれど、母親が背負ってしまうもの。
フランシスマクドーマンドさん、本当に素晴らしかったです。
憤りをどこにぶつければいいのか、分からない。ビルボードにしたけど、結局犯人は捕まらない。
レイプ犯を見つけてからの警官との電話のシーンがとても印象的でした。
今までいがみ合っていたけど、みんな捕まえたいのは一緒で。
車の中で、放火の犯人を告白した時の2人がなんかとてもいいなぁって思いました。