松見咲子

スリー・ビルボードの松見咲子のレビュー・感想・評価

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)
4.2
最後、あれはどっちなんだろう?と考え込んでしまう余韻が続く。
人への愛とか、その表現の不器用さとかぶつける方向を誤ることとか、色んなことが交差して切ないけれど、その果てに分かり合えたり、伝わって変化が起きることもあるというのが人生に失望しきれないところ。サム・ロックウェルの演技とてもとても良かったなあ。
松見咲子

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