このレビューはネタバレを含みます
なかなか爽快な話でした。
感情を爆発させても、あくまでも理性的に筋を通そうとする主人公と、自分の目的以外に全然ぶれない相手役女性がちょっとキレイに描かれすぎてるようでしたが、まあお互い痛い目にも遭ってるし、いいかな。
ウォーキングデッドでの衝撃は一生忘れませんが、ここでもスティーブンユアン氏はいつも痛そうでした。
暴力性と共に、性的衝動も解放されるとのことでしたが、そっちはあんまり展開されなくて、やっぱ比べれば人間の本能ではバイオレンスの方が先に出るってことですかね。誰もがストレスとは無縁で生きられない社会の仕組みですからね。