ニャンタ

ガーンジー島の読書会の秘密のニャンタのレビュー・感想・評価

4.0
 戦争で辛い経験をする人々が、本で束の間癒されていた、ガーンジー島の読書会メンバーと、1冊の本を切っ掛けに、知り合う事になる🐖📙📨
 作家Lily Jamesが、真摯に向き合い取材を重ねると、島民と絆を築く事ができて、美しい自然の景色の中で、物やお金ではない幸せを見つけられて、心が温まりました🏞️🤭🫧

 Lily James(役 : ジュリエット)の可愛さも、Michiel Huisman(役 : ドーシー)の優しい目と良いお髭も、目の保養でありました👱🏼‍♀️🧔🏻

 読書会の名称に入っている『ポテトピールパイ』、美味しそうなのは、料理名の響きだけでした🧇🥔😅パーティ会場内で笑いが起こり、ポテトピールパイを、ハーブ•ジンで流し込む食べ方に、興味を持ちました🥃🌿

 『その人は、どんな本が好きなの?』という問いかけに対して、ジュリエットが答えられなかった事が暗示であり、「財産や名誉よりも、趣味が合う事が、パートナー選びには重要」という教訓がありました🧑🏼‍🏫📚💍

 読書会の”創立エピソード”から、心揺さぶられますが、読書会に秘められた歴史には、メンバーそれぞれの後悔や想いが存在する事を知る事になる為、謎を少しずつ紐解いていく過程が気になり、感情移入できました📰📸🕵🏼

 読書会メンバーとの触れ合いが暖かく、懐かしい手紙と朗読、“言葉を紡ぐ”大切さを再認識できて、ホッコリさせられる映画でした💛🌾🙋🏼
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