このレビューはネタバレを含みます
好きなことを素直に追いかける素晴らしさが
ひしひしと伝わってくる
常識に縛られたカチコチの頭をほぐしてくれるようなまっすぐさに対する社会の理不尽さに
気づいたら泣いてた
ブリグズビー・ベアのださかわなポップさとテーマソングがじわじわくる(特典映像のブリグズビー・ベアの教えもよい)
誘拐犯の夫婦は子供が欲しければ養子とかとればよかったのに
なんでこんなことしたのかなって思ったけど
誘拐しなきゃ物語始まんないしなと納得したり。
最後(誘拐犯のほうの)のお父さんと会うシーンでのあっさりさが
腑に落ちない部分もあったけれど
彼の興味のあることにしか関心をしめさないオタク気質と
人を恨まない性格からするとあれがリアルなんだろうか
確かにあんまりタッチーにするとtoo cheesyかもしれない。
それでも、ナレーション録音するシーンは泣ける