夏色ジーン

ブリグズビー・ベアの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)
3.9
感想川柳「ショボくても 伝わるものは ちゃんとある」

予告が気になって観てみました。(。_。)φ

外の世界から隔絶された小さなシェルターで、両親と3人だけで暮らす25歳のジェームス。子どもの頃から毎週届く教育ビデオ「ブリグズビー・ベア」を見て育った彼は、現在はその世界の研究に没頭する日々を送っていた。そんなある日、シェルターに警察がやって来て、両親は逮捕されてしまう。これまでジェームスが両親だと思っていた男女は、実は誘拐犯だったのだ。ジェームスは生まれて初めて外の世界に連れ出され、“本当の家族”と一緒に暮らすことになるが…というお話。

パッケージを見た時は全然興味ありませんでしたが、予告を見たら意外と面白そうだったので鑑賞。( ̄ー ̄)

25年も幼児用番組だけしか知らずに育った割に、意外と順応するのが早かったですね。( ̄▽ ̄;)もっと拗らせてるかと。


『カメラを止めるな』もそうですが、映画を作るのって本当に楽しそうですね。(*´ω`*作中のジェームスもそうですが、特典映像のデイヴとカイルも楽しんで作っている。

子供に分かるように作っているから、大人でも楽しめる『ドラえもん』や『クレヨンしんちゃん』みたいなもの。( ☆∀☆)美麗なCGじゃなくてもいいものは良い。

ブリグズビーベアの教えの1つ『夕飯を食べ過ぎないのも勇気だよ』はなかなか実用的。( ̄ー ̄)


監督の長編デビューなのに『マーク・ハミル』や『クレア・デーンズ』が出るのも頷ける。(*´ω`*)


気になるセリフ
『人間歳を取れば変わるものさ』『我々は今のままの君を愛している』『他人の評価はどうだっていいさ』


んでまず(^_^)/~~