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セブン・シスターズのRieのネタバレレビュー・内容・結末

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

珍しく邦題の単純さが意味を成していると思えた作品。
後半は何度も7分の何って数えながら観てて
最後のシーンの「ふたりを守って」では最後の姉妹のことかと思ったけど
そうじゃないのね
意外とMondayだけが抑えきれない自我を発達させちゃってて
でもそれがこの世の中でいえば普通のことだから
6人がいかに窮屈な世界を生きてたかだなぁ、

色々あった割に、恋愛が最後にこんなに効いてくるとは。
そこが、シンプルな核としてある”家族”ってことなのかと。
おじいちゃん
7人の姉妹
恋人
そして子供

たった恋愛しただけでこうもみんなを巻き込んじゃう???ってうがった見方をせずに済んだのは
家族が見えたからな気がする
あと、もう散々雰囲気に飲み込まれてたっていうのもある。

アクション、ヒューマン程よく兼ね備えた映画
ここにはそれっぽく書いてるけど
考えさせられる暇なく色々起こる勢いが良さ!
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