このレビューはネタバレを含みます
何度か、ここでもう一回反発してみてって願った
でも幸せの尺度って人に寄るもので、
その定規を他人が曲げさせるのは難しい。
逆に簡単にやってのけるのが親なんだなぁ
意識的かどうかにかかわらず親の重みよ。
秋子がこの子たちは私の子よって何度か叫ぶのは最初の映画のイメージと違ってた
どんな場所でも連れて行くんだもんなぁ
子供ながら頼りにされてるって嬉しいのかな
保護されたときの二人が寄り添う一瞬が全てなんだなと最後に思い返した
どんなに怒鳴り怒鳴られても
長澤まさみが最初から最後まで綺麗
カメラが動かないで音だけで展開するとか
逆に沈黙の時間とか
雰囲気にどんどん吸い寄せられる仕掛けがすごい
見終わった後どっと脱力