ノオミ・ラパスの
魅力がいっぱいのこの映画。
7役を演じるのが、楽しそう。
おじさんも安易だな。
7人だからといって、月曜から日曜の
名前を付けるなんて・・・・
ストーリーは、人口爆発と食糧危機という
結構深刻な話で、食糧危機を免れた・・・と
思いきや、その食料のせいで、逆に子だくさんに
なってしまうという、なんとも皮肉な物語。
まぁ、すべてのことが、問題なく機能することは
ないと思うけど、結果、安易で残酷な方法で人口抑制
していたという、めちゃくちゃ極端な話だけに、
直面しそうな世界の現実に思考が止まりそうになりますね。
何もしないより、した方がいいのだけど、
人間は、どこか、そういう八方ふさがりな
落とし穴落ちてしまう生き物になっちゃったのかな？
一応、自分も人間だけど・・・
なんとも、未来を悲観した映画でした。
