何年か前に王様のブランチでLILICOが紹介していてずっと気になっていた作品
たまたまアマプラで観れたので鑑賞
想像の10倍くらいしっかり面白い作品でした
まずどこかで見覚えあるなと思ったら、主演がノオミ・ラパスで大好きなリスベットをところどころ彷彿とさせつつも見事に7人演じ分けていてさすがすぎる
相変わらず美人で、戦う女を演じさせたら右に出るものはいないのでは？と思うくらい
チートにかっこいいか、峰不二子みたいなセクシーかに二極化しがちなところを、人間らしい泥臭さを絶妙に織り混ぜて演じていて引き込まれてしまいます
ケイマン役の俳優さんもきっちり悪役で、でも貫禄もありかっこいいなと惚れ惚れしておりました
ぶっ飛んだ設定だから設定負けしちゃうB級サスペンス・SFなのかと思いきやテンポもいいし設定も(ところどころ強引なところはあるけど)きちんとしていて面白かった
オススメされるだけのことはある！
