ざわ

ワンダーウーマン 1984のざわのネタバレレビュー・内容・結末

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

なんだかDCは盛り込み過ぎなんだよなぁという印象を強めた映画。
猿の手に蘇りに時代ギャップに凡人の覚醒に、工夫しないとそれぞれが陳腐化してしまうテーマなのに…。必然性の薄いシーンが多かった気がする。
特に、「願いを叶える力」を得たヴィランが、終始「沢山の願いを叶える」ために動くという展開。アンタ何がしたかったの?(一応最後に回収されるけども)
通り沿いに住む子供が迫り来る複数の車両に全く気付かず遊び続けるとことか、無意味な金スーツとか、見せたいモノやシーンが先に来てしまっているなと気になってしまう。もちろん、久々のアメコミ映画が嬉しくて感謝とワクワクいっぱいで鑑賞させていただいた、という前提ありきの感想ですが!
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