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ワンダーウーマン 1984のsusamishinのレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
2.1
コロナ後、初のシアターでの鑑賞。世界は変わってしまって館内でもスマホの電源を切れ、と言われなくなったのに驚いた。
前作の方がリアリティに富んでいたなぁ、とまず最初に書いておく。
今作はまるでファンタジー。
ボクには残念ながら苦手な分野。
どうにも感情移入できなかった。
まぁ、そこはそれ。仕方ないので没入を深めて観る。
魔法のランプのようなモノなんだけど1つし叶えて貰えない。
んでいくつもの伏線があってストーリーは進んでいくんだけど途中までは「まったく世界破滅の匂いなし」ですね。(笑)
どちらかと言えばハリー・ポッターみたいなイキフン。
「へえ、そんなんアリやったら何でもオッケーやん?」的な感じで進んでいって途中からいきなり雲行きが怪しくなり。
フラグがビンビンだった、バーバラがX-MENに出てきそうなミュータントになっちゃったからさあ大変。こ、これはオチがあるのか?と心配になりました。
まず、興醒めしたのがホワイトハウス内での戦闘シーン。
折れた柱が倒れてくるんだけど、どうにも重量感なくウレタンで創りましたー的な倒れ方で床でバウンドしちゃうのには醒めたなぁ…
そもそもあんなに簡単にホワイトハウスって入れるん?
んで大暴れしても良いん?
無理あるやろー。(笑)
それもこれもダイアナが美しいのですべて赦します!なボクです。💓
PS:バーバラが最後は元に戻ったのかどうか?よくわからなかったなー?
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