DCはどうにもそこまで楽しめない私。ノーラン版バットマンとか、アクアマンとかシャザム、あと新作のスースクは別として。
ジャスティスリーグも寝ちゃったし、ワンダーウーマンの1作目も今ひとつな感想でしたが、なんだかんだ言いながら、あれば観たいのがアメコミ原作ものなので、今回も鑑賞スタートです。
結果、んんん〜‥‥
面白くないわけじゃないのだけど、不思議と時々「作り物感」を覚えてしまうんですよね。ワンダーウーマンのコスチュームのせいかな。クイックシルバーくらい、走ってるところが見えなければ違和感ないけど、微妙に車とかと競ってると「映画見てる」って思い出してしまう。
それから、スティーヴとの恋愛パートがなんとも長くて。ここがワンダーウーマンの人間らしさ、行動の根源であることは十分分かってるのですが、冗長に感じました。
でも多分これは、一作目にハマらなかった私のせいだと思う。
黒幕は、パッとしないし器は小さいけれど、やることの狙いはユニークで良かったです。人間の弱いところを炙り出していたよね。虚勢を張るのじゃなく真実を受け入れよう、ってね。
まとめ
ガル・ガドットは、素敵なスーツを着ていてくれたらそれで良いです。