このレビューはネタバレを含みます
この日は朝の9時から「007」観て、17時から「DUNE」と、この秋の超大作を2本観てきました!
どちらも期待通りの作品で、ぜひ映画館で見てくださいね。
さてボンド。
まぁ最後はそれに持ってくの?でもそうしたら、本当に終わるけど…いいの?
そんなオチです。
ずいぶんと日本的だなぁ…と思ったら、日系4世だそうで、日本へのサービスカットは多めです(笑)
ダニエルのボンドはコレが最後ですので、最後に全て出し切る形ですが、スペクターも一気に死ぬ、とにかく関係あるのは全部死んで終わるのはどうなんだろう?
監督が途中で変わったので、結構難しかった事もあると思いますが、ファンが求めてるボンドは、十分に表現しているとは思いました。
特に一番有名ボンドのシーンと言えば、ボンドが右から歩いてきて、カメラに向かって打つシーンがありますが、それを取り入れそのシーンから007のテーマ曲がかかる所は、さぁラストに向かっていくよ!と観客を引き込ませる思いました。
またいつも笑わないダニエルのボンドですが、ラストのミサイルからの目線の時に、少しだけ顔が崩れるのが印象的でした。
全てを終了させてしまったボンドですが、次回はどうなのでしようね。
女性のボンドは流石にないでしょうね。