Appare99

007/ノー・タイム・トゥ・ダイのAppare99のレビュー・感想・評価

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やっとこさ観ました。
公開からしばらく経つと少し空いてきて観やすいので基本ちょっと経ってから観るんですが、本作は1か月ぐらい経った今でも満席でした。
filmarksの投稿100作品目です。
100作品目の投稿はダニエル・クレイグボンドの最終話である本作にしたかったので他の映画作品を観ていても書きませんでした( ´∀` )

anyway.

感想にいってみましょう。
本作は2時間43分という長さにも関わらず、一回も飽きませんでした。
アクションで魅せます。一瞬たりとも気を抜くところを見せません。

ダニエル・クレイグのボンドって最初決まったときはかなり批判的だったんです。身長だったり容姿が今までのボンドとは違うっていう感じで。
この記事なんかに書いてますね👇
https://www.cinematoday.jp/news/N0047671

でも一作目のカジノロワイヤルで世界の批判を覆すようなボンドを演じて一気に認められたんですよ。
そんなボンドを演じて本作で15年。
前作のスペクターが終わった時は次回作は100億払われても出演しないっていうほどだったので本作に出てくれたことは本当に感謝です。(撮影がかなり過酷なようです。。)
そのことはこの記事なんかに書いてます👇
https://www.cinemacafe.net/article/2016/05/20/40574.html

007の有名なセリフってありますよね。
「ボンド、ジェームズボンド」って名乗るセリフです。
スパイなのに名乗るのが有名なセリフってのも不思議なものです。

本作はジェームズボンドの希望と言うか過去から未来を描いています。
何故、「ボンド、ジェームズボンド」っていうのに触れたかっていうと、それは本作までがジェームズボンドという一人の男の物語を描いているからです。彼の過去から未来へとの繋ぐ物語です。
そりゃそうだろ、主人公だからって思うかもしれませんが、見てもらえればわかります。彼の生き様を描いています。彼の物語なんです。
あと、ところどころに過去のキャストの面影が散りばめられているのもの凄い良かったです。

いやあ、本当にお疲れさまでした。今までのボンドとは違う人間味が溢れているからこそ魅力的と言うか。今までのボンドって余裕な感じがかっこいいみたいなのがあって、でもクレイグボンドは必死に任務を全うしている感じがあるからいいですよ。

後、彼(ボンドじゃないよ)のスマイルもよかったですよ😍
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