誘拐された科学者を救出する任務は想像を超えた危険なものとなり、凶悪な黒幕を追うこととなる。
印象的なシーン
・マドレーヌの記憶 能面の男
・ジャスパーの墓参り
・義眼の男
・マドレーヌへの疑念と別れ
・Dr.ノオのオープニング 感涙
・オブルチェフはどっちの味方?
・さようならフェリックス 再び涙
・ブロフェルドと面会
・マチルダは青い目
・毒の庭と畳敷きと土下座
・ミサイル攻撃
ダニエル・クレイグの007が終わり。
花道を飾るようなドラマとアクションの充実した作品でした。
ジャスパーの墓参りで、こんな場面前にも見たな―って思いました。
レア・セドゥが奥さんになってまた彼女が死ぬ運命なのかと思いきや、そっちか!と驚きでした。
ラミ・マレックの悪役が気味が悪かったです。
冷戦の時代と違い、生物兵器の話で、とても今日的な脅威の話だなと思いました。
アナ・デ・アルマスはキューバのセクシーで優秀なエージェント役を演じていて、ちょっと昔の007のお色気担当みたいな役どころなのかなと思いました。
新たに007になった仲間(ラッシャーナ・リンチ)が、ただの数字よといいながら、「00何?」と何度も聞くのが面白かったです。
今回はマネーペニーやQもたくさん絡んでいたし、秘密道具や車も活躍させていて、とても満足しました。
昔の007が好きだけど、ここまで観てきたらダニエル・クレイグの007の方が好きかも!
ロケ地のフェロー諸島に、地元民によってジェームズボンドの墓碑が設置されているみたいですね。