すず

去年の冬、きみと別れのすずのレビュー・感想・評価

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)
3.0
半分騙された~

小説未読なので騙されに行くぞと息巻いていざ鑑賞٩( 'ω' )و

いきなり第2章から始まる構成。ってことは何かあるよね~(笑)

斎藤工が殺人の容疑者で岩田剛典が斎藤工を追う記者だけど、気になるのは

斎藤工は殺したのか?
岩田剛典は何で斎藤工を追うのか?


小出しに明かされる真実から先を予測させておいて、なぁーんだそういうことね😏と鼻高々に思っていたら、さらにその先を行く展開に唖然( ; ゜Д゜)


[植物図鑑]で見せてくれた甘い笑顔の岩ちゃんは皆無。熱血記者が徐々に変化していく姿(本来の姿)に新たな一面を見せてくれた。

一途な愛なんだけどみんな狂ってる。登場人物みんな地獄に落ちますわ(^_^;)個人的には全然スッキリしない。もう😱ヒェーですわ(笑)


土村芳(かほ)ちゃんが出てて癒される~ドラマ[恋がヘタでも生きてます]観てから彼女好きなんですよね(*´∇`*)ほわほわしてて可愛いな~この映画のなかでは彼女だけかな、まともなの(笑)

原作と設定が違うところもあるみたいだけど、これはこれで上手く構成されていて原作既読でもよく考えたなとほめられる出来なのでは。




~ここからかなりネタバレというかメモ~
原作についても触れているのでこれから読む人はここから下は読まないで~(笑)






3回くらい騙された(笑)
婚約者もグルなのねーと盲目のモデルが恋人だったのねーっと明かされる少し前にわかっちゃった💡とか思ったのにー

復讐のために朱里を焼死させたのはショッキングで湊かなえの[告白]以来の胸糞というかイヤミスに感じた。





去年の冬、君と別れ、僕は化け物になることに決めた


イニシャルのなぞ
原作
「M.Mへ そしてJ.Iに捧ぐ」
M.M:木原坂雄大
J.I:吉本亜希子

映画
「二人のYKへ そしてAYに捧ぐ」
YK:木原坂雄大、小林良樹
AY:吉岡亜希子
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