このレビューはネタバレを含みます
う〜〜ん。
葉月が、都合の良いキャラクターに思えてしまった。映画でそんなことを言ったらおしまいかもしれないけど。
もう一つ、こっちが一番引っ掛かった点なのだけど、一時的に逃げられたところで、多分逃げ切ることはできないし、何の解決にもなってないのでは…と。
本名を名乗ってエンドということは、自首して状況に向き合う気になったということなのかなあ?
もう少し何か道筋を示して欲しかった。
その他の人間模様の描かれ方は、日本の情景も中国の情景もリアルで引き込まれた。
映画を観て何かを食べたくなるということはこれまでなかったけど。この映画を観て、お蕎麦は食べたくなった。