エアール

ワイルド・ブレイブのエアールのレビュー・感想・評価

ワイルド・ブレイブ(2018年製作の映画)
3.5
アクアマンのジェイソン・モモア、
ドント・ブリーズのスティーヴン・ラングが親子に!!
本作では海洋生物を従わせることはないものの
過酷な雪山で決死のサバイバルに挑んじゃうモモアであります、笑
狩るか、狩られるか、愛する者を守るため
男は腹を決めて
悪党ども相手に死闘を繰り広げる、と。。


父 リンデンから引き継いだ製材所を営みながら
リンデン、妻のステファニー、愛らしい娘のシャーロットと一緒に暮らすジョー・ブレイブン。

認知症を患うリンデンの症状は日に日に悪化しており
少し目を離そうもんなら
外で騒ぎを起こして
警察にもご厄介になる始末。
次やらかしたら逮捕だぞ、と釘をさされてしまい、
父を尊敬する一方で医師からの助言もあって
施設に入れるべきか否か、どうするのがベストなのかを思い悩むジョー。

今後のことをサシで話し合うべく
小さい頃によく連れてきてもらった、
思い出の詰まったロッジへと足を運ぶジョーとリンデンだが
そこへ問題が発生してしまう。


とある夜
麻薬の密売人たちが雪道でスリップ事故を起こしてしまう。
うちひとりがジョーの製材所で働いている男らしく
横転したトラックからブツを運び出し
一時的な隠し場所として選んだのが
ボスであるブレイブン家のロッジであった。

日を改め
ブツを回収しにロッジへと向かう密売人たち、
タイミング悪く彼らと鉢合わせになってしまうジョーとリンデン、
彼らの存在とブツのことを知ってしまったジョーたちを
連中は執拗に追い詰めるのだが…


攻防戦にもう一声欲しかった
というのが正直なところではありますけど、
体を張った立ち回りは見応えもあって
今のままでもなかなか楽しませてくれるのでね!!
ロッジの外を囲まれてしまい
数にしても、武器にしても不利な状況から
どう相手とやりあっていくのか…
そこらの展開も面白かったです。

ほか言うなら
妻 ステファニーを演じたジル・ワグナーの出番がもっとあったらな〜と。。
それからモモアはやっぱり大きい、笑
エアール

エアール