邦画、Amazonプライムで気になって観てみたらとっても面白かった。
長男の加瀬亮が自殺してしまう、ショックで記憶喪失になった母に、兄はアルゼンチンに行っているとみんなで嘘をつく。
笑いに昇華していくのかなと見守っていたら、家族それぞれの気持ちにもきちんとフォーカスされていて、妹役の木竜麻生さんの自殺した兄への苦悩、葛藤する場面がとってもリアルでよかった。
加瀬亮はいつも通りな感じ笑
母役の原日出子さんもよかった。
突然家族に死なれたら困るよね。取り残された人はやり切れない。
それでも生きていかなきゃいけない。
なんだか力強さをもらえました。
