方眼

ボイス・オブ・ムーンの方眼のレビュー・感想・評価

ボイス・オブ・ムーン(1990年製作の映画)
4.0
1990年”La Voce della Luna”。月が落ちて来る、という騒動の話。なんだかとても自由。思うがままにと見せかけて、計算はされている。サーカス、フェスティバル、TV、太った女などなど。いつもの道具が出てきて、でも一番良かったのはディスコでワルツを踊るシーン。あのメリハリの効き方がうまい。深遠な問いかけも出てくるし、いっぽうわけわからんとこもあるし、情報量の多い画面作り。”女は全て一つ”というセリフに納得。
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