豊田監督にはヒリヒリしたものを求めてしまうのです。
松田龍平、新井浩文は青い春組で、他の豪華キャストたちも
豊田監督だから集まったのだろうなぁと思うのだけど
ｺﾚｼﾞｬﾅｲ感…
ストーリーは
タイトルとあらすじから大体想像できた通りに
丁寧に進んでいく。特に幼少期はたるいくらいだった。
監督自身の経験からこの題材には相当な思い入れがあったのだろうけれど
思い入れってダメな方に転ぶこともあるよね…。
松田龍平の見たことのない泣き顔が見られたのは収穫。
それと手首から先の美しさ！でも指と爪は無骨！
野田洋次郎との指し手のカットバックで、片方の爪が女の子のようにきれいだけど、どっち⁉と思ったらやっぱり洋次郎ね。
あと、ベタだけどここであの人の顔が来たら泣くなぁ…
と思っていたのになかったことにびっくり。
いや、そこは裏切っちゃダメでしょ。
