将棋のこと、良く知らなくてもグッとくる映画でした。プロ棋士になるには26歳というタイムリミットがあるということも初めて知った！こんなドラマチックな人生が実話とは。そりゃ映画化されるわなー。「聖の青春」「三月のライオン」ときて3本目の、私が将棋よくわからないまま見た将棋映画だけど、今回のが一番好きだった。本人の努力もだけど、なんか出会いに恵まれた人だったのだなぁ。いや、本人の人柄が呼び寄せるご縁だったのかも。終盤の対局で、色んな人が色んな場所で主人公のこと応援するシーンで涙、涙でした。あっ、そういや染谷将太は、この3本ともに出てますね！なんかすごい。
豊田利晃監督がかつて17歳まで奨励会に入っていてプロ棋士目指していた人だったとは、そして阪本順治監督「王手」脚本書いて映画界にデビューした人だったとは。←これはパンフレット読んで知った。この監督の映画はキョンキョン目当てで見た「空中庭園」しか見てないけど、他の作品も見てみようっと！今月WOWOWで特集あるしね。
