愛野弾丸

デス・ウィッシュの愛野弾丸のレビュー・感想・評価

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)
3.5
犯罪多発で警察は手が回らず、治安の混迷する街が舞台。
例に漏れず主人公も強盗に家族を襲われてしまい、
進展しない警察に代わって主人公が復讐の処刑人と化す。
B.ウィリスが銃を手に大暴れする恒例のサスペンス・アクション。

実は、1番の目当ては娘役のカミラ・モローネ
「ネバー・ゴーイン・バック」で気になった彼女。
美人だし感情の表現も上手いし、本作でも相変わらず。
なので主人公のB.ウィリスは二の次だったりする。
今回はただの外科医で、銃に関しては素人なのがミソ。
いつもと違う感じのB.ウィリスが奮闘するのが目新しい。

晩年のB.ウィリスは病気もあり、作品の質より量で勝負。
苦しいB級のオンパレードで、客寄せパンダ状態も珍しくない。
ここのところそんな晩年のB.ウィリス作品ばかり見てたので、
まだ生き生きと活躍してる姿を見れただけでも救いがあった。

演出はわりとハードでグロめ。(ちょっと苦手)
愛野弾丸

愛野弾丸