またジャスティン・ロングは空回りの切な悲しい役回りで。
ジャスティン演じるアダムは元カノのアリソンに未練たらたらなのだけど、彼女の結婚式に呼ばれてなんとか取り戻せないかと孤軍奮闘する。一方アリソンの婚約者アーロンは非の打ち所のない男性で、アダムはそれがまた気に入らない。
という訳でアダムが切な悲しいというのはアダム側から見た感想(ついでに言うとアリソンはずるいし、アーロンはめちゃくちゃ嫌味なやつ)で、アリソンとアーロン側に立てばアダムめちゃくちゃめんどくせえ。
正直割とずっとうざいアダムだけど、最後は彼なりに吹っ切れたのかなあって、ちょっと嬉しくなる。やり方はめちゃくちゃなんだけど、それも彼らしいかな。
アダムとアリソンの最後の別れが好き。