にっきい

アンロック/陰謀のコードのにっきいのレビュー・感想・評価

アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)
3.6
ブスではないけど美人でもない…微妙(笑)

4月21日は『レディプレイヤー1』と『いぬやしき』が公開始まってるのに僕のチョイスは『霊的ボリシェヴィキ』と今作!(笑)
マニアック過ぎですか?(笑)

CIAとMI5とテロリストの騙し合いって話し。
娯楽大作2作を後回しにしてマイナーな作品2作を選んだけど、我が選択に一片の悔い無し!!(昇天)
ここ最近『アトミック・ブロンド』、『悪女』、『レッド・スパロー』と次々女スパイものが公開されてますが、僕は今作が1番面白かったです!
もちろん銃撃戦とかのアクションもあるんですが、今作は誰が味方で誰が敵か、果たして本当の事を言ってる人はいるのか?と言うサスペンスが凄かったです。
ストーリーとしては自分のミスでテロを防げず現場から離れていた主人公が、新たなテロの危機により強制的に復帰させられて巨大な陰謀に巻き込まれるって言う、スパイものにはよくあるものですが、2転3転するテンポ良いストーリーで最後まで目が離せませんでした!
ただ気になったところもあります。
主人公が尋問官と言う設定なのに、やたらと戦闘能力高いとか、主人公以外の人物は簡単に死んじゃうとか…。
でもそんなの気にせず最後まで突っ走るストーリーは観てて面白かったです!
1番残念だったのは、主人公がもう少し美人なら……(笑)

娯楽大作と同日公開なのに思ったより客入ってました!(笑)
で僕の座った列の中央にご夫婦が座ってたんですが、流石に本編中は会話してなかったけど、予告の間は結構デッカい声で会話するし、ご主人の方はガサガサとスナック菓子を2袋も食べてるし、21時45分からの回ってこともあって、あくひしまくってるし、家で寝てろ!って感じでした(笑)
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