面白かったけど、もっと軽いノリの映画だと思っていたので、観終わったらがっくり疲れていた。
途中のハラハラドキドキ感はシャレにならないし、登場人物たちの環境の違いによるそれぞれの抱える事情など結構シリアス。
主人公はカンニングでお金を稼ぐことよりも、何人を完璧にカンニングさせることができるのか、が面白くなってきちゃったんだろうなーと思う。
悪ノリだけのハリウッド映画(と言ったらハリウッドに失礼か)とは違う結末。
タイ語は全くわからないけれど、かわいいなーと思った。
日本でリメイクしたら、バンク役はニノに演らせたい、と友人に言ったら「まだ高校生役やらせる気!?」とツッコまれました。流石に年齢的に無理か…。