LEO

プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレードのLEOのネタバレレビュー・内容・結末

2.5

このレビューはネタバレを含みます

音楽と街並みが美しい。
中身は不倫ドロドロ昼ドラ。

男爵は首絞めプレイがお好きなようで…
怒りが性欲につながるタイプなのか、賢者タイムでハッとなるのギャグかと。
使用人の娘じゃなくて、議員の娘なんだよなあ。
そして絞首刑、転落人生。
舞踏会で跳ね除けられたりしていて、オペラ関係者以外にはそんなに強くない…??

モーツァルトの歴史やオペラも詳しくないけど、美しいものは美しい。
そう、モーツァルト役の顔がいい。
とにかく顔がいい。
お前の方がドンファンではといいたくなる甘いマスク。
しかし既婚者だし子ども失くして寂しいよう、と言った舌の根が乾かぬうちにあの若い娘ええやん!紹介して!って…おまえも好色すぎやしかないかー!!
そんなもんなのかプラハ。それでいいのかプラハ。

そしてヒロインの髪型みてるとチョココロネ食べたくなります。
ふわふわに焼いたやつ。

街並み、モーツァルトの顔、音楽がとても良いです。
父親が後悔して、庭を喜びながら駆ける姿を思い出すところちょっと泣きそうだった。
犯されながら殺された娘可哀想すぎる。
でも彼女もあまり不倫に躊躇なさすぎてなんかなぁ。
LEO

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