プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレードの作品情報・感想・評価

プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード2016年製作の映画)

Interlude in Prague

上映日:2017年12月02日

製作国:

上映時間:103分

3.5

あらすじ

1878年、プラハはオペラ「フィガロの結婚」の話題で持ちきりだった。上流階級の名士たちは、モーツァルトをプラハに招き新作を作曲させようと決める。その頃、モーツァルトは三男を病で亡くし失意のどん底にあり、陰鬱な記憶に満ちたウィーンを逃れるために、喜んでプラハにやってきた。友人ヨゼファ夫人の邸宅に逗留して、「フィガロの結婚」のリハーサルと新作オペラの作曲にいそしむモーツァルト。やがて、彼は、「フィガ…

1878年、プラハはオペラ「フィガロの結婚」の話題で持ちきりだった。上流階級の名士たちは、モーツァルトをプラハに招き新作を作曲させようと決める。その頃、モーツァルトは三男を病で亡くし失意のどん底にあり、陰鬱な記憶に満ちたウィーンを逃れるために、喜んでプラハにやってきた。友人ヨゼファ夫人の邸宅に逗留して、「フィガロの結婚」のリハーサルと新作オペラの作曲にいそしむモーツァルト。やがて、彼は、「フィガロの結婚」のケルビーノ役に抜擢された若手オペラ歌手のスザンナと出会い、その美貌と才能に大いに魅了される。一方、スザンナもモーツァルトが妻帯者と知りながら、その天才ぶりに引き付けられずにはいられなかった。急速にその距離を縮める二人。しかし、オペラのパトロンであり、猟色家との噂のあるサロカ男爵もまた、スザンナを狙っていた。三人のトライアングルは愛と嫉妬と陰謀の渦に引き込まれてゆく―。

「プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード」に投稿された感想・評価

ZO

ZOの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

これ、号泣しちゃいました。
苦しいシーンをその苦しんでる人目線で描かれるともう自分がされてるように苦しいです。そんなにしちゃまさかまさか…まさかそんなこと、ないよね?…………。号泣。
って感じですw
その後のドンジョバンニへと繋がるとこもずっと泣いてた。あの、ボヤボヤした映像がまた自分の視界と重なるみたいで。そして、モーツァルトの憎しみをものすごく理解できて。その気持ちと音楽がさらに重なってもうっ…。


それなしにしても、音楽がとてもとても美しいので映画館で見て聞けて最高でした!モーツァルトの音楽大好き!
「ドン・ジョヴァンニ」は、プラハでモーツァルトが体験した悲恋をモチーフにしているという設定の歴史音楽ドラマ。「アマデウス」より「恋に落ちたシェイクスピア」に近い。やはりモーツァルトは凡庸なオヤジ達に嫉妬される運命なのか。主役はビジュアル系のイケメンで、モテそうなタイプ。最後の方は顔面蒼白で、シザーハンズかと思った。全体に薄味で、女性向け。もう少しスリラー寄りでも良かったと思う。近くの席のオッサンのイビキがうるさかった。
2018.2.7 映画館(字幕)
花心

花心の感想・評価

3.4
モーツァルト役のアナイリン・バーナード、目力が凄いですね。 
マスクを装着していても目の動きがハッキリわかるのが地味に面白いですw 
まるこ

まるこの感想・評価

2.7
妻子持ちやんけ

その一言だけで済ませてしまいたい(笑)

モーツァルト大好き、クラシック大好き。設定とかもかなり好みなんだけどね。

感情移入出来なかった、理由は一行目(笑)
skm818

skm818の感想・評価

3.7
朝の回でかなり眠かったが、ポイントは把握できてたと思う。
ドン・ジョヴァンニの誕生秘話でモーツァルトの話であると同時に、オペラ界での成功を望む若い女性に忍び寄る魔の手というか魑魅魍魎というか。
ああいう、権力や金の力にものを言わせて若い娘をいいようにしたがる悪魔は多分当時だけでなく今でもいるのだろう。映画じゃ報いをきっちりと受けてたけどな。現実の世界じゃどうなのか。あれ別に彼女を愛しているわけじゃねえんだよな。好きなようにしたいだけで。若い女やその父親をいいようにできる事実が嬉しいんだと思う。だからちょっとでも背かれると殺してしまって事故だとか相手が襲ってきたとか言い訳するわけだ。
そういう悪魔に逆らうことができない社会的な力のなさが悲しい。でもモーツァルトは音楽で人々に訴え、それは分かる人にはわかったという話になっている。実際にフィガロの結婚に出ていた歌手が怪死したというような事件があったかどうかは知らないが、サスペンスタッチで単なる伝記映画ではなかったですね。
そしてモーツァルト役の俳優さんがおいらが今まで見たモーツァルト史上最大の美形だった。
Sios

Siosの感想・評価

3.3
モーツァルトを敵視するサロカ男爵が徹底して暗い。
オペラの役を若い娘に与えて、じっくり目をかけてからパクっといくのが男爵の唯一の楽しみ。娘が恋する天才に大嫉妬して気色悪い。

極上のプラハの街並みを舞台に、ドンジョヴァンニの楽曲・ストーリーと、作曲時のエピソードが分解して散りばめられる。

モーツァルトの才気にプラハの人々は引き寄せられる。楽団のヨハンや使用人たちもあたたかいし、友人のヨゼファ夫人が存在感あり。
よたこ

よたこの感想・評価

3.6
アナイリンさん目当てで観賞。彼は美しいです。どこを切り取っても絵になります。ドンジョバンニのストーリーに絡めて物語も展開するので分かりやすい。アマデウスとはまた違う魅力のモーツァルトでした。男爵のピュアフォイさんも典型的悪役という感じで良かったです。もう本当に嫌な奴(笑)モーツァルトが聴きたくなりました。
悠

悠の感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

憧れの街プラハ。一度は行ってみたい。
街並みも目当てではあったけど、それはあまり印象になかった。

原題は"INTERUDE in PRAGUE"
邦副題の魅惑のマスカレードって何さ(笑)
マスカレードはあったけども(笑)
普通にモーツァルトの人生の幕間でした。

位置付けはオペラ「ドン・ジョヴァンニ」の制作秘話。
しかし二次創作(笑)
当たり前かもしれないが、音楽が美しかった~
私の中のモーツァルトの音楽の印象は「繊細」。
分かりやすい力強さはないけど、芯が強いのかなって。
旋律がとにかく美しい。
古典の中なので規則性はあるけどなんか美しいんだよな~(イメージ)
若くして亡くなったのも残念だけど、
だからこそより音楽が繊細に感じてしまうのかも。

モーツァルトが美形!
目の下のクマとか色白さがなんか不気味で芸術家っぽい。

取り敢えず息を吸うように浮気するのな……
ま、別に良いけど。
「西洋人の愛の囁き」ほど胡散臭いものはない(笑)
女も当たり前のように既婚者を誘惑するから同罪じゃ!
「愛」とは移ろい易いものだ。

身分の中途半端な女性は本当に結婚で犠牲になってるな~
両親の盲信的な感じも時代では仕方ないとしても
もう少しね……後悔してもしきれないだろうけど。
しかし男爵風情が偉そうなのがな…だから品が無いのか。
しかしまさか殺すとは思わなかった。
でもスザンナの死があって「ドン・ジョヴァンニ」が完成したとなると
また違うか……
今度オペラ勉強しようと思いました。
最後にスザンナの微笑みで終わったのが逆に怖かった。
彼女はこのオペラの中で生き続けているのだろうか。

とても綺麗だったけど、
冷たくて、寒色系の美しさの映画でした。
モーツァルトってやっぱり幸薄かったのかな~
音楽の映画と言うよりは愛憎劇でしたね!
うい

ういの感想・評価

3.0
アナイリンバーナード目当ての鑑賞。
とにもかくにもアナイリンの顔が良い。顔が、顔が良い。顔が良すぎる。良すぎて。顔が。
ストーリーとしては「いやお前も浮気やろがい!」といまいちモーツァルトに感情移入できず無念。
鑑賞10分前にドン・ジョバンニをwikiっといて正解でした。
ふうか

ふうかの感想・評価

3.7
主演のアナイリン氏目当てで鑑賞。
結論から言うと、最高でした。
日本ではダンケルクのギブソンくらいしか有名じゃないかと思いますが、彼でアナイリン氏のファンになった方、絶対に観てください。
笑って、泣いて、歌って、ピアノ弾いて、ウインクして、投げキッスして・・・贅沢すぎる2時間でした。パンフレットも(まだ写真しか見てないですが)買って良かったです。
そういえばピアノを弾くシーン、音ハメなのか実際に弾いているのかどちらなのか気になります。

ストーリーについては、前知識なしで鑑賞。
正直俳優が好きすぎてあんまり頭に入っていません。すみません。
映像も音楽も全てが美しく、クラシックファンの方も楽しめるのではないでしょうか。
オペラについて知識の無い私でも、豊富にある劇場のシーンには見惚れ、聴き惚れました。
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