タイムトラベル×コロンブス

なんとあの冒険家コロンブスが現代のインドのコルカタにやって来た。
しかしこのコロンブス、言ってる事は史実通りだが、何故かヒンドゥー語はしゃべるわ、現代文明に詳しいはでどこか怪しい。
でも彼を偶然助けた作家志望と歌手志望の二人は、その彼の蘊蓄ある言葉で次第に自信と恋と成功を掴んでいく。
果たして彼は本当のコロンブスなのか？

インド映画ゆえか独特の文法で進む筋はハリウッド慣れした僕らには戸惑いと先が読めない展開。基本色々な人との会話劇で進む。

「帰ってきたヒトラー」が好きな人におススメ。

タイムトラベルカテゴリー：2B（過去から現代）

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• #タイムトラベル

こういう不思議な、ちょっと変な手触りは、ベンガル映画独特なのかな？同じネトフリで観たベンガル映画の「アビー・センの時間旅行」もこんな感じの手触りだった。変なのーとか思いつつも、心にくるものがちゃんとあって好き。画像の凝りかたとかもそうだし。

コロンブスを名乗る（インド人のおじさんがコスプレしてるようにしか見えない）男に出会った、閉塞感を感じてる二人の青年が、成功者コロンブスに成功の秘訣を引き出そうとするところから始まるお話。

悩んでるはずの登場人物が時々映画観てる人に話かけてきたり、なんだろうこの変な映画は、って思ってたけど、ちゃんと考えさせるテーマがあって、なかなか最後はシリアスな展開。そんなこんなで意外に見応えあり。

あと、他の登場人物はともかく、主人公ふたりの友人のラジオDJの女の子が、かわいくてしっかりしてそうで、主人公以上に応援したくなった。彼女の存在がこの映画を奇妙なドタバタ映画ってだけじゃないものにしてる、って思う。

やっぱり変な映画だって思うし、あんまりほめたり好きって言うのもなんかイラってするけど、でも好きかなっていう、そんな映画。あと、観てる人本当に少ないね。

*特徴＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

コロンブスが現代に復活し、
冒険と成長を説き伏せる映画
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初のベンガル映画。
結局いまいちよくわかりませんでした…。
コロンブスがいるって段階でファンタジーですが、主人公達の他力本願さもまるでファンタジー。
いやそもそも、めっちゃコロンブス胡散臭い…。笑

コロンブスおじさんの成功のコツは見ていて面白かったですが、
コロンブスいないとなにも出来ない主人公に…見ていて凄くイライラしました…。
後半のコロンブスが迷子になってからはほんとに混乱。
結論として、皆何かを探してる冒険家で、他力本願だと成長ないし、当たって砕けろ的な事かな？

(現在 配信終了)

• #押したらそこはもうインド🇮🇳