アリス

ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡のアリスのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

初期のボウイとともに演奏していたギタリストの
ミック・ロンソン。編曲家でありプロデュース業も
していた多才な人だけどクレジットには名前が載らず
(なぜ?)正当な評価もなかなかしてもらえなかったとか😕

ソロになった際はボウイと同じような売り方を
されたのであまりパッとせず…。もっと彼のことを
理解している人が管理してくれたら
違った結果だったのかも…と。。
売り出し方ってやっぱり大事なんだなと思った。

インタビューに答えるアンジー(ボウイの元妻)の
キャラが豪快で笑う、好き🤣

スティーヴィー・ワンダーのマネージャーだった人が
ボウイの元にきたり、ボブ・ディランと
ミック・ロンソンが共演したり、ティナ・ターナーの
アルバムを彼がプロデュースする話があったり…
(これは実現せず)と音楽業界って色々繋がってる👀
イギリスの60年代〜 カルチャー好きには
たまらない内容🫶ローリング・ストーンズの名前も
ミック・ロンソンから出ました:)

ジギー・スターダストの引退宣言はライブ中に
突然だったようで、ミック以外のバックバンド
メンバーには知らされてなかったのが
ほんと可哀想だった。突然無職になっちゃう。。
元々報酬の問題もあったようだし(こういうの
だいたいマネージャーが多く貰ってるのも謎)

色々あって別々の道を行った2人だけど、
落ち着いた頃に彼のライブにゲストで呼ばれたりと
ずっと繋がっていたのは胸熱🥹
アリス

アリス