ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡の作品情報・感想・評価・動画配信

「ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡」に投稿された感想・評価

タイトル通りボウイを透過したミック・ロンソンでしかないので誰かの想い出の中で生きてるようなフィルター越しの存在という印象。ガラス(或は鏡)越しの実存。編集のリズムも汎用で「昔のインタビュー集」念としていて映画としてどうなのかなとも思う。スポットを当てたのにスポットライトを浴びせないようなあくまでも影の立役者みたいな存在にしたいのかどうにも乗れない感じの作りで期待してただけに残念。他人の想い出と誰かの思い込みと自分の思い入れがないと作品が成立しないドキュメンタリーは個人的には好きではない。デヴィッド・ボウイとミック・ロンソンが好きだという気持ちがあるっていう違いはあるものの交流が薄く想い出の共有がなされていない人間の卒アルを見てるのと感覚的には同じ。
Y

Yの感想・評価

3.3
ロノことミック・ロンソンがスパイダーズ・フロム・マーズの素晴らしいロックギタリストであったことは知っていましたが、彼が才能あるアレンジャーや真のプロデューサーであったことはこれを観るまで知りませんでした。彼の純朴さに心打たれる一方で、アンジー・ボウイのユニークなキャラクターには笑いを禁じ得ません。
Meg

Megの感想・評価

2.3
ジョー・エリオットがね…前半あんまりミックにフォーカスされてないしね…演奏してる映像もほぼ無いしね…

ミックは、ジョン・メレンキャンプのジャック&ダイアンもやってたのかあ、そーかそーか。
KICCO

KICCOの感想・評価

3.0
6月9日に観るという、ムフフ感。
ボウイも好きなんだけど、ミック・ロンソンも好きだなぁ
正直映画館で観なくても感があるけど好きだから仕方ない。
ミック・ロンソンの中にキートンを見出す変態ぶりを発揮しましたので幸せです。
fltkin240

fltkin240の感想・評価

4.0
いわゆるギターの神様のように弾くことができた人ではなかったですが、コンポーザー的なアイデアがすごく秀でていたと思います。あれやこれやのフレーズがすごくカッコいい。とにかくボウイさんがボウイさんになった功績者だと思います。彼がいなければボウイさんは俳優にでもなって知る人ぞ知る変なひとになっていたでしょうが、誰もが知っている変な人にはなっていなかったでしょう。
miraikako

miraikakoの感想・評価

4.0
わたしがミックロンソンを知ったのは
フレディの追悼コンサートで、ボウイやハンターといっしょにステージに立った、思えばあれが彼のラストステージだった、あの映像だ。

あのコンサートはわたしを完全に後追いのロック好きに育てた。
あれに出ている人たちを追いかけていきながらわたしはあの時代のロック全盛期をあとから楽しんだ。

ミックは、自分の曲を弾いてない。
最後のステージで彼はあれだけいろいろあったはずの
ボウイのヒーローを、口ずさみながら弾いてる。
そういう人だったんだ。

映画は知っている映像と話ばかりだったけど
大画面で彼が見れて嬉しかった。

2019/3/11
とん

とんの感想・評価

3.3

デヴィッドボウイの盟友
ミックロンソンのドキュメンタリー

ミックロンソンについて全く知識がなく、まず、存在すらも知らないまま、
デヴィッドボウイの全盛期の映像をみたさで鑑賞しました!さいっこうにデヴィッドボウイ美しくて、凄く感激した!🥺
全盛期のボウイの楽曲には欠かせない存在だったミックロンソンも最高にクールでした!

映画館では、
私と30以上の歳が上の方々が多く、
きっと懐かしい思いと自分の青春を
振り返ってみてるんだなあと思うと、
羨ましいかぎりでした、、、!
あんなイケイケの時代に私も生きたかった、、、、!
武藤

武藤の感想・評価

-
かっこいいひと。かわいいひと。美しい。
お年を召したアンジーも見れてよかったな。
EmiDebu

EmiDebuの感想・評価

4.0

デヴィッド・ボウイと共に歩んできた俺にこの映画を観ないという選択肢はない。デヴィッドのファンであるというのはもちろん彼の独創性や何よりも楽曲に惚れたわけだけどもそこには欠かせない存在がいる。それが盟友ミック・ロンソンであり、この映画はそのかなりニッチな人物に焦点を当てその偉大さを掘り下げるドキュメンタリー映画だ。

ミックのキャリアに関してはもちろん多くを知っている。しかし、ウィキペディアやらのネットの情報や音楽雑誌で取り上げられることだけではその細部を理解できていたとは言えなかった。そういう意味で俺はまだ何も知らなかったんだ。
実際に関わったルー・リード、ロジャー・テイラー、モリッシー、イアン・ハンターなど大物アーティストへのインタビューや当時の実際のライブ映像そしてミック自身のインタビュー映像を振り返ることによって改めて彼の偉大さを見せつけられることになる。そしてあまりにも悲しすぎる彼の最後と不遇にどんな言葉を贈ればいいのか分からない。

特に印象的だったシーンは、ミックとデヴィッドが共同プロデュースしたルーの名盤トランスフォーマーの話で、楽曲パーフェクトデイの編曲をルーが聴くシーン。染みるようにその素晴らしさに浸るルー。そしてボーカルを除いたそのトラックを自らミキシングルームで聞いてこう言う。「本当に素晴らしい曲にボーカルは必要ない」と。

そして突如、末期の肝臓ガンと診断され余命3ヶ月と言われながらも参加したフレディ・マーキュリーの追悼コンサート。そこでのデヴィッドとの共演。

あまり脚光をあびることのなかった彼の人生の最後は、アルバム制作のために大物ミュージシャンが集結することとなる。ミュージシャンに愛されたミュージシャン。彼は一生一部で伝説として語り継がれていくのだ。その証人となるためにもこの映画はマスト。是が非でも見に行って欲しい。
RIO

RIOの感想・評価

3.7
初期デヴィッド・ボウイのバックバンドメンバーとしてだけではなく、ボウイの音楽性にも多大な影響をもたらしたギタリストである故ミック・ロンソンの音楽人生に迫るドキュメンタリー。

ボウイは彼自身についてしか知見なく、ロンソンの名前も今作のチラシで初めて知りました。フレディ追悼コンサートでも彼が久しぶりにギターを務めており、よもやそれが晩年の姿だったとは…もちろんHeroesのパフォーマンスは見ていましたが驚きです。
グラムロック全盛を駆け抜けた人でもあり、初期ボウイとのステージ上での怪しい絡みはそこはかとなく同性愛的な耽美さをはらんでいて、当時の女性達をも魅了したとか。ボウイの美しさは言うまでもないですが、またタイプの違ったイケメンのロンソンとの絵になるショットの数々に思わずわたしも拍手を送りたくなりました笑
家族や同業者達のインタビューとボウイのナレーションで進行していき、どちらかと言うと人物面や経歴について掘り下げられたドキュメンタリーでした。あれほど奇抜なボウイの相方を務めたのが、これほど謙虚で誠実な人だったのも中々凄いなと思います。ショービジネスの世界を征するには、やはり非情にも見えるくらいの毅然とした態度を取れることが前提なのでしょうか。

実は目当てだった愛しのロジャー・テイラー様はもちろん、ミック・ロック先生まで出演されていて大変眼福でした。
にしてもボウイの初妻アンジーさん、お写真で拝見したことはありましたがあんなにパンチの効いた言動の方だったんですね…強いなぁ笑