ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男の言の葉の庭オタクのレビュー・感想・評価

ボルグはマッケンローであり、マッケンローはボルグであった。

表裏一体。それゆえ、彼らは極限の次元で、あの試合で、言葉を介さない会話をできた。

頂点に立つものの孤独。戦いに、命をかけたものしか、その景色に辿り着くことはできない。

テニスのみならず、あらゆる勝負の世界に挑み続けるスポーツマン、棋士、プロフェッショナルたちに、頭が下がる。