ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男の作品情報・感想・評価・動画配信

「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」に投稿された感想・評価

かなりの実力者同士のテニスプレイヤー、ボルグとマッケンローがテニスを通じて真剣勝負する様を描いたスポーツ映画

ただテニスシーンを見る映画、ではなくそれぞれの過去や心情を掘り下げていって最後に対決する様を見れる非常に映画として出来の良い作品でした。

この両者の人間性の掘り下げ方がうまかった。テニスに対する思いだったり、年相応の悩みだったりと我々一般人にも結構共感できてしまう点がいくつかあった。ちゃんとキャラクターについての知識が映画を通して蓄えられた事は非常に評価したい(笑)

シャイアラブーフに関しては、普段ダメダメな演技をしているイメージからか、「炎の男」を演じると聞いて少し不安が募ったが、その不安はまるで彼の熱い演技に耐えきれなくなったのか、氷のように消えていった

この映画のサブタイトルで、「氷の男と炎の男」とあるが、これをつけた人はこの映画の何を見たのだろうか。

表面的に見ると、確かにマッケンローは審判に吠えまくることから「炎の男」で納得はいくが

冷静に物事を見ているボルグのことを「氷の男」と片付けてしまうのはいささかもったいない気がする

言葉の並び的に炎と氷で対比したい気持ちはとてもわかるが
ボルグには「勝って当たり前」と観客に思われていることへのプレッシャー
過去の自分への抑制
それら全てをひっくるめて絶対に勝つぞという強い意志があった。

この想いを感じ取り、最後の試合で我々視聴者は自然と応援してしまう訳だ。

そういう意味では非常に巧みで繊細な映画だと思った。
尚且つエネルギッシュでパワフルな映画。

こんなにもまっすぐ自分の好きなことに打ち込める人にとても憧れる。

ある意味人生のお手本のような作品
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[この映画のBest俳優]
シャイアラブーフ
[脚本面]☆☆☆
[映像面]☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆
uru

uruの感想・評価

3.7
私は錦織圭の全米準優勝でテニスを観るようになったので、ボルグとマッケンローは名前や実績こそ知っているけれど、実際の試合内容やプレースタイルなどは知りませんでした。

2人の子ども時代まで遡って描いていますが、そこから1980年ウィンブルドン決勝まで、連続性を持たせているというよりは、あくまで断片的に繋ぎ合わせたものであるという点には、2時間弱という時間の制約を感じさせます。

ボルグは26歳で引退したというのは知りませんでした。全仏と全英だけで11勝というのはすごいですが、26歳までにと考えると更にすごさが際立ちます。一方で全米は4回準優勝しながら、とうとうタイトルをとることはできなかったんですね。
maco

macoの感想・評価

-
ボルグとマッケンローが戦ったひと試合に焦点をしぼった作品。テニスの知識は皆無なのだけれど、試合の再現度が高いというところに好感が持てる。正反対と言われた2人だけれど、映画を観ると彼らはよく似ているようだし、実際友人になったという後日談は素敵だった。
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.2
周りで
いい評判しか聞かなかったのだけど


意外と僕の胸に迫ってこず

腕は最高なのに
ギャラリーから総スカンの
ラブーフがかわいそうだなと

ボルグ超かっちょええ


ボルグの昔のエピソードが
まるでマッケンローのガキの頃の
エピソードに見えてくるのは
面白いなぁと思った

ボルグの「いま」しか
知らない人たちは
彼を「紳士」と
称賛し
褒め称えるけども
昔からそうだったとは
限らないわけで

根っこのところは
ボルグもマッケンローも
一緒
みたいな

テニスの試合場面が
意外と
眠くて
盛り上がらなかったな
K

Kの感想・評価

3.6
テニス史上に残る名勝負と言われる1980年ウィンブルドンの決勝「ボルグ対マッケンローの対決」を描いたドラマ。

冷静沈着でヒーロー的なボルグ、激しい気性で悪童と称されるマッケンロー、それぞれのキャラクターに焦点を当てながら、対決の時までが描き出される。

この試合のことも2人のことも知らないのですが、テニスプレイヤーでない外野が何と言おうと大衆にすかれようが好かれまいが、互角の天才が互いを最強のライバルとして正々堂々戦う姿と試合後の互いへのリスペクトがグッときました。
ani

aniの感想・評価

3.8
テニスシーンが素晴らしかった!実際の結果を知らずに観ていたので、どちらが勝つのだろうと手に汗を握った。
こういう作品を観ちゃうと、アスリートは改めて凄いって思っちゃうね。
ボルグ側の描写が多めだったので、もう少しマッケンロー側も描かれてると良かったな。
chizuchan7

chizuchan7の感想・評価

3.5
録画していたのを 観る
一生懸命テニスの試合を見ていた頃を思い出した 個性的な選手が多かった こんな映画があったなんて知らなかった 偶然見つけたけど 見てよかった
トシ

トシの感想・評価

3.5
フェデラーは、本当に凄い..と思った。
でも、この歴史があっての錦織であり、フェデラー..。
予想以上に良かった❗
ニール

ニールの感想・評価

3.3
テニスのビヨン・ボルグとジョン・マッケンローの激闘を少年時代から掘り下げて描いた作品。

これをいうと怒られそうなのだが、スポーツに疎すぎて両名を本作で初めて知った。

王者の重圧と葛藤や、挑むものとしての熱意などが伝わってくる作品。

テニスが好きならもっとのめりこめたのだろうなと感じる。

主演のボルグ役の俳優が本人にそっくりで、エンドロールの実際の写真が劇中の写真かと思ってしまうほど。

シャイア・ラブーフは相変わらず顔はシャイア・ラブーフなのにそれぞれきちんと違う役にみえるのはさすがだと思った。
方眼

方眼の感想・評価

3.9
2017年”Borg McEnroe”、スウェーデン・デンマーク・フィンランド合作。伝説の1980年ウィンブルドン決勝をクライマックスに、五連覇を目指すボルグと、暴言を吐き悪態をつくマッケンローの対決を描く。名勝負、結局勝ったのは”テニス”。極限で勝負する男たちはテニスで会話している。冷静に見えるボルグも迸る感情を抑えきれない幼年期を過ごしており、抑制のためのルーティンを守っている。乱暴な振る舞いで紳士のスポーツ会場からはブーイングを受けるマッケンローは、至上の闘いの中で抑えつけるのではなく試合に対して自己を開放することを学ぶ。ボルグ=グドナソンとコーチ・レナート=スカルスガルトは「ミレニアム」シリーズに出演。スウェーデン作品らしく前半淡泊だが、フリも効いていて、対決は納得。
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